子育てしやすい家の間取りづくりのポイント完全版!

子育てしやすい家の間取りづくりのポイント完全版! 家づくりの参考!おすすめ間取りin兵庫

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子育てに適した家づくりをするためには、どのような間取りが良いのでしょうか?

子育て世代にとっては子どもの成長に応じて、室内の安全性や柔軟性を考慮した間取りにする必要があります。なぜなら子育てに不向きな間取りは、家族のストレスや不満の原因になる場合があるからです。

そこで今回は、子育てによくあるお悩みから、子育てしやすい家の間取りとはどんなものなのか、間取りづくりのポイントをお伝えします。

西宮市の新築戸建てをお探しの方は、快適な子育て生活ができる家づくりの参考にしてくださいね。

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子育てのあるある悩みを知りたい!

子育てのあるある悩みを知りたい!

子育てしやすい家をつくるには、まず子育てでよくある悩みを知ることが大切です。

ここでは子育てでよくある悩みを2つご紹介します。

1つ目は、子どもが小さいときはいつも行動に注意しなければならないことです。

小さな子どもは、大人が想像もつかないような行動をすることが珍しくありません。

家の中の場合、階段や家具の角のほかにも、電池などの小物類、柔らかすぎるクッションも、小さな子どもには命に関わります。

このような身の回りの危険から守ろうと気を張ることがストレスとなり、子どもやパートナーに対して小さなことで怒ってしまうこともあるでしょう。

また2つ目として、子どもが成長するにつれて、個別スペースの確保をしなければならない点も、子育て期には悩みになりやすいです。

子どもの小さなうちは共有スペースだけで生活できますが、心身の成長に伴って個別スペースの確保が必要になります。

生活スタイルが変化し、子どものために何とかしてあげたいと思う親心があっても、今の家では難しい…。

そんな状況で子どもに我慢を強いることになったら、親も心苦しくなってしまうかもしません。

子育てしやすいのはどんな間取り?

子育てしやすいのはどんな間取り?

子育て期の家づくりでは、家事のしやすさに加えて、子育てのしやすさにも配慮した間取りであることが大切です。

ここからは、子育てしやすい間取りが一体どんなものなのかをご紹介します。

広めの玄関スペース

子育て中の家庭なら、ベビーカーや三輪車などの子ども関連グッズがどんどん増えますよね。

玄関に広めのスペースがあると、子どもグッズの収納にとても便利です。

特に土間部分を広くとると、ベビーカーや自転車の出し入れがしやすく、家族みんなが効率よく使える共有スペースとなります。

玄関は出入りスペースとしてだけではなく、収納力を意識した間取りにするといいでしょう。

広いリビングダイニング

子どもが小さなうちは家族みんなで過ごす時間が多いため、家の中心となるリビングやダイニングは広めの空間にしましょう。

ゆとりある空間なら、小さな子どもが思いっきり遊ぶことができ、大人もゆったりと見守ってあげることができます。

子どもが少し成長したら、親が宿題のお手伝いをしたり、勉強道具を広げてのびのび使うこともできますね。

くつろぎスペースが広いと、親子それぞれが心にゆとりをもって、快適におうち時間を過ごすことができそうです。

区切ることができる子ども部屋

子ども部屋は一人ひとりに個別で設計するのもいいですが、そんなにスペースがとれないこともあります。

そんな時は、ひとつの広い部屋を子ども部屋として使うのがおすすめです。

子どもの成長に合わせて、パテーションや高い棚などで区切れば、個別の空間にすることができます。

広くして自由に遊んだり、一人用で集中できる空間にしたりと目的別で変化をつけられると、使い勝手がよくなります。

子ども達を見渡せるキッチン

子どもの小さなうちは目を離せませんし、少し成長したら家事の合間に「ねえこれ教えて!」などと話しかけられますよね。

キッチンから子どもを見渡せる間取りなら、料理中でも子ども達の様子を確認することができます。

対面キッチンだと炊事中の姿勢を変えず、体の向きがそのままでも子どもと会話が楽しめます。

夕飯の支度をしながら、リビングで遊んだり勉強をしている子ども達の様子を見られる間取りは、子育てを効率化できる間取りといえます。

親子で入れるバスルーム

子どもが小学生ぐらいまでは、親子でお風呂に入る機会があるのではないでしょうか。

そのためバスルームは、親子で入ることを考えた広さにするといいです。

2~3人一緒でも、体を洗うときに窮屈にならないスペースを確保しておきましょう。

脱衣所・洗面所も、着替えや歯磨きを教えることを踏まえ、2人並べるようなスペースがあるといいです。

子どもの成長を考えた家づくりをしましょう

ひとつの家で家族みんなが快適に暮らすためには、子どもの成長を考えた間取りづくりをすることが大切です。

子どもの成長を考えた家とは、0歳から自立するまでの将来性を見え据えた間取りの家のことです。

人生のあらゆるステージアップに対応できるよう、間取りが変化させたられる家なら、末永くお付き合いできそうですよね。

そこで次からは、子どもの成長を考えた家づくりについて説明していきます。

バリアフリー機能

バリアフリーと聞くと、高齢者や障がい者に特化した間取りに思えますよね。

しかし実際は、小さな子どもや妊婦、若者でも病気やケガをした場合など、利用価値が幅広いものです。

  • 段差のないフラットな空間で、子どもや高齢者の転倒を防ぐ
  • 廊下に手すりを付けて、妊婦やケガ人の移動を楽にする
  • 操作が簡単なドアノブや水栓ハンドルを選ぶ

このようにバリアフリー機能の意識した家づくりをすると、家族の様々なライフステージを支えてくれます。

家族みんなに優しい家、といえますね。

1階だけで生活できる間取り

1階だけで生活できるような間取りにすることも、子どもの成長に役立つ家づくりのポイントです。

2階建て以上の家なら、浴室やトイレ、キッチンなどの水まわりは1階に揃えておくようにしましょう。

2階に生活基盤を設けると、小さな子どもやお年寄りの階段移動が大変です。

2階の部屋は、夫婦の寝室や子ども部屋として使うといいでしょう。

生活動線を少なくし、楽に移動できる間取りにすることで、子どもや自分たちの老後も豊かに過ごせます。

赤ちゃん期の子育てにおすすめな間取り

赤ちゃんがやってきた家は、夫婦2人で住むアパートでは手狭になるかもしれません。

ここでは、赤ちゃん期の子育てにおすすめしたい間取り2選をお伝えします。

和室を活用

ねんねの多い赤ちゃんは、和室があると子育てがしやすいです。

特にリビングの一角が和室になったタイプの間取りは、ベビーベッドなしでも安心して寝かせることができます。

赤ちゃんが大きくなったら、遊び場としても活用できますよ。

引き戸を使った間取り

赤ちゃん期は、リビングで過ごす時間が多くなるので、広々と使いたいですよね。

一方で個室が少ない間取りだと、子どもの成長に合わせられなくなります。

そこでおすすめなのが、引き戸を使った間取りです。

リビングに接する部屋が引き戸で開閉する間取りなら、赤ちゃんのうちは開放的に、成長に合わせて扉を閉め、個室として使うことが可能です。

来客時の個室としても活用できます。

1LDKの間取りで子育てするときのポイントは?

1LDKの間取りは子どもに目が届きやすく、小さな子どもがいる家族には快適に過ごしやすい間取りです。

子育てしながら夫婦で暮らすにはどんな工夫が必要なのか、ポイントをお伝えします。

寝具を布団に

1LDKのスペースなら、寝具は出し入れしやすい方がいいでしょう。

寝室は布団で寝るスタイルにすれば、日中は布団を畳んで遊ぶスペースとして使えます。

ベビーサークルを置く

LDKがつながっていると、赤ちゃんがキッチンに入ったり、ダイニングテーブルに頭をぶつけるなどの危険性があります。

子どもが小さいうちはベビーサークルを置いて、赤ちゃんだけのスペースを確保してあげましょう。

ベビーサークルの中には、ジョイントマットなどやわらかい素材を敷いておくと安全ですし、音の配慮にもなります。

子育て世代おすすめのマンションの間取り

ここでは、子育て世代におすすめしたいマンションの間取り3選をご紹介します。

家事動線が良い間取り

子育て世代の家では、子育てだけでなく日々の家事もこなす必要があり、とても忙しいですよね。

そのため、できるだけ家事の時間を短縮できるよう、家事動線の良さは重視したいところです。

例えば、LDK~キッチン~洗面所の行き来がしやすいと、洗濯の合間に料理をしたりなど、効率よく家事をこなすことができます。

回遊性の高さや、キッチンと洗面所の距離を意識してみるといいですね。

LDKに個室の出入り口がある間取り

子どもが思春期になって個室が必要になった時、廊下に個室の出入り口があると親子のコミュニケーションが取りづらくなる場面もあるでしょう。

個室への出入り口がLDKに集約していれば、毎日を過ごす空間を通るので、存在を感じやすくて安心できます。

セミオープンキッチン

対面キッチンの中でも、作業台のダイニング側に腰壁によって手元を隠せるのがセミオープンキッチンです。

汚れやにおいの広がりを抑えつつ、家族を見守ることができるため、子育て世代におすすめのキッチンタイプです。

平屋の子育てしやすいおすすめ間取り

ここでは、平屋を建てる方へ向けて、子育てしやすいおすすめの間取りをご紹介します。

子ども部屋の可変性を高める

子育て世代の家づくりでは、子どもの成長とともに部屋のあり方も変化させていく必要があります。

家族が1人、2人と増え、そのあと巣立っていくことを考えると、子ども部屋は様々な使い道ができた方がいいでしょう。

子どもの人数分だけしっかりとした個室を作ると、巣立った後の活用方法が限られてしまいます。

パーテーションや引き戸で区切れるようにしておくと、住む人数が変化するたびに使い勝手を良くすることができ、平屋ならではの開放感をうまく活用できます。

コの字型の間取り

家全体のコの字型にして中央に中庭を配置する間取りは、家全体が見通しが良くなるため、子どもを自由に遊ばせても比較的安心です。

プライバシーも確保しやすいので、子育て期のご家庭にぴったりです。

庭がきれいに見えるので、ガーデニングのやりがいもありそうですね。

子育て注文住宅を建てる時のポイント!

ここでは、注文住宅を建てる時に注目してほしい、子育て注文住宅のポイントをお伝えします。

ただいま動線

玄関ホール周りに身の回り品の置き場、手洗い器を設置すると、衛生管理や整理整頓が自然と習慣化します。

親子共々、きちんとした身支度を習慣化できる「ただいま動線」に注目して、家づくりを進めてはいかがでしょうか?

親子の収納

子育て注文住宅を建てるなら、家族みんなが使える収納を考えるといいでしょう。

子どもの作品、思い出の写真など、思い出の品を収納できるギャラリースペースや、家事効率を良くするファミリークローゼットを取り入れてはいかがでしょうか?

親子でスペースを共有すれば、無駄なく快適な子育て生活を実現できるはずです。

子どもが巣立った後の活用のしやすさも大切!

子育てを卒業したあとも、家はその役目を終えるわけではなく、夫婦二人で生活をしていくことになります。

子どもがいる時期だけを意識した間取りは、老後に不便を感じるかもしません。

子どもが巣立ったあとの子ども部屋は、活用しやすいように最初で工夫をしておくといいですね。

老後を楽しむための子ども部屋の活用方法は様々あります。

来客用の部屋もいいですが、寝室や書斎にしたり、趣味を生かして自宅サロン開くのもワクワクしますよね。

子どもが巣立って広くなった家で、空間を持て余したり、ただの物置にしてしまうのはもったいないです。

「第二の人生を楽しむ」という視点も持って間取りづくりをしていくと、夢が膨らみます。

まとめ

子育てをしやすい家の間取りは、家事や子育てを効率よく行えるようスペースが活用されています。

子育ての悩みを紐解き、親子が安心して暮らせる配慮をすることが大切だと感じます。

そして、赤ちゃんからお年寄りまでが気持ちよく使えることにも配慮することで、人生のステージが変わっても暮らしやすい家になります。

子ども達と過ごすひと時の利便性に加えて、自分たちの老後までを考えて家づくりをしていきましょう。

ぜひこの記事を参考に、あなたの快適な家づくり・間取りづくりを考えてみてくださいね。

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